2013年01月21日

ロンドンに降り続く雪

20130121.jpg
ロンドンは今日も雪が降っています。この3、4日は雪が降ったり止んだりしています。何十センチも積もるということはありませんが、うっすらと積もっています。除雪車らしきものが走っているのは、見ていませんが、役所の人?が大型車で移動しつつ、融氷雪剤を撒いているのを見ました。一見、土のように見えましたが、(茶色い粉のようなもの)土ではないと思いますが。塩かな。。。しばらくするとその部分の雪は溶けて滑りにくくなりました。道路は車が良く通るところは、雪が溶けて、真っ黒に汚れてべちゃべちゃしていますが、またその上にうっすら雪が積もったりしています。

交通機関は若干乱れてはいますが、積雪も大した事はないこともあり、この雪を楽しんでいる人達も見かけました。私が雪の中歩いていると、20代ぐらいの男性が小さな可愛い雪だるま(20cmぐらい)をささっと作って、家の門の上にポンと置きました。私は大人の男性が雪だるまを置いたので、あれっと思ってどんな雪だるまか見たかったのですが、その人が私に気づいてちょっと恥ずかしそうにしたので、じろじろ見るのも悪い気がしてそのまま通りすぎました。しばらく行くと、今度は小さな子供が雪玉を作って投げていました。また、しばらく行くと、今度は中学生ぐらいの男の子達が、雪玉を友達に当てようと、お互い牽制しながら歩いていました。雪で遊ぶときは万国共通だなあと思いました。

そういえば去年の冬、雪景色の写真を撮りに、新潟県湯沢市に出かけたことがありました。雪深い土地柄、雪を溶かすお水があちこちで流れていて、雪かきが完璧にされてその時は、車道にも歩道にも雪はなかったです。もちろん、それ以外のところ雪が何メートルも積もってるんですけどね。その日は晴れたこともあり、あちこちで雪かきをしている人を見ました。道路の端には融雪溝があり、雪を入れるときはその蓋を開けて、その中にねこ車?で雪を運んで入れていました。雪国の人の知恵と工夫がいっぱいでした。それでも冬の間続く雪かきは大変だと思いました。

雪は綺麗ですが、車の事故や、転んで怪我をすることも多いので、油断しないように気をつけたいものです。明日の天気はなんだろうな。

20130121-2.jpg 20130121-3.jpg

photo at Ealing Broadway, London

お読み頂きありがとうございました。ブログのランキングに参加しています。
お手数ですが、お帰りの前に下記のマークを一つでもクリックして頂けると幸いです。
こちら→にほんブログ村 写真ブログ 海外風景写真へ こちら→
posted by yumikotanaka at 03:44| Comment(4) | London

2013年01月17日

イギリスの修道院に咲く、スノードロップ

20130117.jpg
先日、イギリス西部にあるレイコック(Lacock)という村に行ってきました。レイコックはコッツウォルズの村の一つでとても可愛い村でした。そして、そこにレイコック寺院(Lacock Abbey)というナショナルトラスト(英国の歴史建造物や自然景勝地の保存)に指定されている寺院があったので、入ってみることにしました。するとその敷地に、スノードロップの花が沢山咲いていました。この時期に花が咲いていることを全く期待していなかったこともあり、とても嬉しかったです。本来ならば、歴史的建造物に感動するところ、えっ、こっちなのと自分でもなんだかなあと思いましたが。。。

最近は、雪が降ったりと、とても寒いのですが、白くて小さい可愛い花が、かなり広範囲に咲いていました。広範囲と言っても、20m四方か、もう少しあったかぐらいですが。スノードロップは春を告げる花として知られ、私も日本に住んでいたときは玄関脇に球根を植えていました。どの花よりも先に花を咲かせるので、寒い冬でも春は近づいていると感じられて嬉しいものでした。それもあってこの花が咲いているのを見て大喜びしてしまいました。

スノードロップはキリスト教の聖燭節と関係があるそうで、修道院の庭でよく育てられていたそうです。何でも聖燭節の日にスノードロップを摘んで持ち帰ると、家が清められる言い伝えがあるとか。それで沢山植えられていたんだと納得しました。聖燭節とは聖母マリアの清め日のことだそうです。

スノードロップと一緒に小さな黄色い花も沢山咲いていたのですが、これもキリスト教と関係があるのかもしれません。残念ながら、こちらは花の名前が分からないので調べられませんでしたが。

あと、スノードロップの花言葉は『希望・慰め』とのことですが、これを人に贈ると、『あなたの死を望みます』という恐ろしい意味になるそうなので、注意が必要です。怖い怖い。

明日の天気予報は雪ですが、春は着実に近づいているようです。でも、まだまだ寒いけど。。。そうそう、大事なことを忘れそうになりましたが、この寺院はハリーポッターの撮影に使われたそうです。興味のある方は是非。

【レイコック寺院(Lacock Abbey)】
http://www.nationaltrust.org.uk/lacock/

20130117-2.jpg 20130117-3.jpg

photo at Lacock Abbey, Lacock, Chippenham, Wiltshire

お読み頂きありがとうございました。ブログのランキングに参加しています。
お手数ですが、お帰りの前に下記のマークを一つでもクリックして頂けると幸いです。
こちら→にほんブログ村 写真ブログ 海外風景写真へ こちら→
posted by yumikotanaka at 23:34| Comment(0) | Wiltshire

2013年01月16日

ロンドンにも雪が降りました

20130116.jpg
14日から日本各地で大雪が降ったというニュースを、JSTV(日本語衛生放送)で知りました。関東では9年ぶりの大雪だとか。雪かき用のシャベルが売り切れて、園芸用のスコップを代わりに買い求める人の様子をニュースで見ました。雪は見ている分にはとても綺麗だけれど、雪かきの大変さを思うと綺麗だと思う気持ちも、一遍に吹き飛んでしまいます。電車も止まったんでしょうね。。。

その日本の雪とほぼ時を同じくして、ロンドンにも雪が降りました。昼頃から降り出した雪は、一時かなり激しく降りましたが、気温が高かったのか道路に積もることはなく、夕方には止んで西の空が明るくなりました。イギリスは北大西洋海流と呼ばれる暖流のお陰で緯度の割に暖かいそうです。なので、ロンドンなどは、雨は多いのですが雪は殆ど降りません。雪も雪かきさえなければ良いんですけどね。良いとこ取りと言う訳にはなかなか。

それでもとても寒い日がここ数日続いていますが、そんな中我が家のボイラーが故障し、部屋の暖房が切れ、お湯が出なくなりました。。。寒い。。。幸い、すぐに修理に来てもらって復旧しましたが、暖房とお湯の有り難さをかみしめる事になりました。

photo at Ealing Broadway, London

お読み頂きありがとうございました。ブログのランキングに参加しています。
お手数ですが、お帰りの前に下記のマークを一つでもクリックして頂けると幸いです。
こちら→にほんブログ村 写真ブログ 海外風景写真へ こちら→
posted by yumikotanaka at 09:55| Comment(0) | London

2013年01月12日

紅葉した紫陽花の、その後(冬)

20130112.jpg
以前このブログでご紹介した紅葉した紫陽花ですが、あれから3ヶ月近くが経ち、季節は真冬になりました。その後どうなったのか見に行ってみました。ご覧の通り、全てが枯れていました。多分、春までの間に自然と葉が落ちて、また花を咲かせるのでしょう。この状態で誰かが花柄摘みをするような気が全くしないので。。。

新年が明けてちょっとずつ日が長くなってきました。それだけでも気分が明るくなります。今年は初日の出を見て最高のスタートを切りましたが、三が日が明けた頃、風邪を引いてしまい、この1週間ばかり熱は出るは、鼻水は出るは、声は変になるはで大変な思いをしてしまいました。やっと元気になってきたので、来週からまたロンドンの街をのぞきに行ってみようと思います。この冬、二度も風邪引いて参った。。。手洗いと、うがいを徹底しなければ。

皆様方もくれぐれも風邪にはご注意下さい。それは私だよ。。。

2012年10月10日の記事『知らなかった、紫陽花が・・・。』はこちらからどうぞ。↓
http://londonphoto.sblo.jp/article/59019398.html

20130112-3.jpg 20130112-2.jpg

photo at Ealing Broadway, London

お読み頂きありがとうございました。ブログのランキングに参加しています。
お手数ですが、お帰りの前に下記のマークを一つでもクリックして頂けると幸いです。
こちら→にほんブログ村 写真ブログ 海外風景写真へ こちら→
posted by yumikotanaka at 05:41| Comment(0) | London

2013年01月10日

ロンドンの赤い電話ボックスと、その後

20130110.jpg
ロンドン名物の一つに赤い電話ボックスがあります。とっても可愛い形で、そこにあるだけで、絵になってしまうのですが、やはり時代の流れとでも言いましょうか、携帯電話の普及により、年々その数は減っているそうです。確かに、観光客が記念写真を撮ろうとして電話ボックスに入っている姿は良く見ますが、実際に電話をかけているところはあまり見かけません。

撤去された電話ボックスはどうなったのかと調べてみると、自治体や住民が買取り、シャワールームとして使ったり、アート作品に姿を変えたり、公共トイレになったりしている物もあるそうです。中でも面白かったのが、電話ボックスの中に、本や、CDをいっぱい入れて、ミニ図書館になっているものもありました。また、イングランド東部の村で、電話ボックスをパブに改造?して一夜限りオープンさせて、『世界一小さいパブ』ということでギネスに挑戦したことがあったそうです。中にお酒が置いてあり、次々に人が来て飲んで無くなったら終わりという物だったらしい。でも、酒類の販売ライセンスがなかった事や、営業時間が設定されていなかった事などで、ギネス記録には認められなかったそうですが。

いやあ、色んなことをする人がいっぱい。それもやっぱりイギリスの人々がこの赤い電話ボックスに愛着を持っているからなんだと思います。改めて、物を作るときはデザインは重要なんだと思いました。日本の電話ボックスも昭和っぽくて好きですけどね。

photo at Soho, London

お読み頂きありがとうございました。ブログのランキングに参加しています。
お手数ですが、お帰りの前に下記のマークを一つでもクリックして頂けると幸いです。
こちら→にほんブログ村 写真ブログ 海外風景写真へ こちら→
posted by yumikotanaka at 10:22| Comment(2) | London

2013年01月09日

ローマン・バス(温泉)には、女神様が

20130109.jpg
元旦に初日の出を見た後に、イギリス西部のBathという街にある、『ローマン・バス博物館 The Roman Baths』へ行ってきました。Bathは、その名の通り温泉が出るのです。イギリスで温泉が出るのは、とてもめずらしいのです。

この地には元々温泉があり、ケルト人がこの地を女神スリスの住処として神殿を建てて祀っていたところに、ローマ人がやってきたそうです。そしてローマの女神ミネルバと、元々祀っていた女神スリスを融合させて、温泉の女神?、スリスミネルバとし神殿を建て、そこに温泉施設を建設したそうです。その神殿と温泉施設の遺跡がこのローマン・バス博物館になっています。なんでイギリスでローマン・バスなのかと思っていましたが謎が解けました。

上の写真はローマン・バスのメインのお風呂で当時は屋根がついていたそうです。お風呂の周りにはローマ皇帝や軍のリーダーの像が立っています。現在のお湯の温度は湯気もそんなに出ておらず、ぬるかったです。緑色をしているのは、多分、水苔か藻のせいで実際のお湯は透明に近いのではないかと思いました。お湯は炭酸泉だそうです。ちなみにここは遺跡なので実際にお風呂に入ることは出来ませんので念のため。本当はお湯にさわってはいけないと書いてありました。。。

このローマンバスはこの写真のお風呂だけではなく、熱い湯を冷ますために、3つぐらいのお風呂へ、次々とお湯が流れていくようになっていたり、身体を暖める床下暖房が完備した部屋があったり、冷水のお風呂があったりと、日本の温泉施設さながらの充実ぶりでした。配管は当時の最新技術であった亜鉛を加工する技術で完璧に施行されていたようです。そして、病気や怪我をした人が多く訪れていたそうです。下の写真(タイルが重なったような)は、この石の上に本来は床が張ってあって、床下の空間に熱い空気を循環させて床暖房をしていたそうです。

日本の温泉と違うところは、神殿があったことです。日本ではかなり多くの場所で温泉が出ますから普通のことでも、イギリスでは、めったにないお湯の出る泉ですから、女神がいると思っても不思議ではないと思いました。

あと、面白かったのは、温泉の湯を薬として飲んでいたということでした。『あ、これも日本と一緒だ』と感動しました。今でも、博物館の中で温泉のお湯を飲めるので、私も飲んでみましたが、まあ、普通に温泉のお湯でした。ちょっとしょっぱい程度で、硫黄臭は殆どしませんでした。

このローマン・バスですが、ローマ人が撤退した後は廃れて、土の中に埋まっていたそうですが、18世紀から19世紀にかけて発掘されて現在のように復元されたそうです。博物館の中にはこの遺跡から発掘されたものや、当時の様子を説明した数多くの展示物がありました。日本語の解説ガイド(機械)もありましたので、とても詳しく知る事ができました。やっぱり日本語じゃないとね。

私は温泉が大好きで、ロンドンにきて何が恋しいといえば、お風呂でしょうか。幸いにも我が家にはバスタブがあり、お湯をためて入ることもできますが、追い炊き機能などというものはなく、洗い場も無いので、やはり日本の風呂のようには行きません。残念。でも周りの人の話を聞くと、うちはまだ熱い湯が出るので、ましということが分かりました。文句は言えない。それにしても、日本のお風呂は世界一ですね。世界中に輸出して欲しいものの一つです。

さて、お風呂にお湯でも入れようかな。

『ローマン・バス博物館 The Roman Baths』
http://www.romanbaths.co.uk/

20130108-2.jpg 20130108-3.jpg

photo at Bath & North East Somerset

お読み頂きありがとうございました。ブログのランキングに参加しています。
お手数ですが、お帰りの前に下記のマークを一つでもクリックして頂けると幸いです。
こちら→にほんブログ村 写真ブログ 海外風景写真へ こちら→
posted by yumikotanaka at 04:07| Comment(0) | Bath&North East Somerset

2013年01月05日

2013年、ロンドンの初日の出

20130106.jpg

新年、明けましておめでとうございます。ちょっと遅くなりましたが。。。
今年も何卒宜しくお願い致します。

2013年の元旦は、クリスマスの日に歩いたKew Bridgeの辺りから、初日の出を見てきました。天気は快晴で、太陽が河の上に上がってきた時は、『やったー』と感動しました。朝日がテムズ河に反射して、とても綺麗でした。静かで穏やかな朝でした。近くのレストランでは店内の掃除をするために、椅子を外に運び出していました。マラソンしている人や、犬の散歩をさせている人もいました。また、初日の出が上がってくるのを、橋の上から見ている人もいました。テムズ河にいた水鳥たちは、羽をばたばたさせて朝の準備?をしていました。全てが何とも心地良く感じ、素晴らしい元旦を迎えることができました。

冬のロンドンは天気が悪く、最近は3、4日雨が降ったり曇ったりで、1日ちょっと晴れるという感じでした。晴れるのも一日中ではなく、午前中だけとか午後だけといった感じです。なので初日の出は期待していなかったのですが、元旦は奇跡的に晴れて、初日の出を見る事ができました。幸い気温はさほど寒くなかったことと、日の出が遅いので(8時ちょっと前ぐらい)有り難かったです。朝が弱い私は、日の出を見るのは元旦ぐらいしかないのですが、やはり日の出を見ると清々しい気分になりました。

今年が、どういう年になるかは分かりませんが、気持ち良く、一年をスタートさせる事ができたのは幸せでした。ありがとうございました。

20130106-2.jpg 20130106-3.jpg
photo at Kew Bridge & Thames Road, London

お読み頂きありがとうございました。ブログのランキングに参加しています。
お手数ですが、お帰りの前に下記のマークを一つでもクリックして頂けると幸いです。
こちら→にほんブログ村 写真ブログ 海外風景写真へ こちら→
posted by yumikotanaka at 10:46| Comment(2) | London